理念(憲章)
ビューティ&ウェルネス産業分野で、高い専門知識や洗練された技術レベルを世界的に標準化し、ホスピタリティ溢れる接客態度をもって世界で活躍できるプロフェッショナルな人材を輩出する。
目的
- IPSNは、国際的な業界団体であり、技術や教育レベルなど業界標準の基準をつくり、加盟団体間における職業技能の相互認証を行うこと。※2022年5月末時点で、日本、ニュージーランド、韓国、タイの4つの国の団体が加盟し、職業技能の相互認証は、ビューティセラピストを対象としている。
- 加盟団体は、国際会議やイベントを通じ、専門知識や新しい技術の開発並びに情報交換を行い相互のレベルアップを図ること。
- 順次、加盟団体を増やし、国際認証資格を保有するプロフェッショナルな人材が国際舞台で活躍できるよう奨励していくこと。
活動
- 当初は、オーストラリアを基盤として結成された協会ではありますが、他国の代表者たちをIPSNの方向性を決める会議に招待するなど、加盟国を増やす取り組みを行うとともに、各業種の拡大促進を強化します。
- 加盟国の革新と発展を維持し、定期的に理事会にて擦り合わせを行います。
- 関連する情報や知識を迅速に収集し関係者に向けて提供します。
- 職業教育を必要としている、または主催している関係者全てと繋がりを持つネットワークを運営します。
組織
- 本部(事務局)を日本国、特定非営利活動法人日本スパ・ウエルネス協会内に置き、IPSNの運営と財務管理を行う。 住所 東京都豊島区池袋2-23-3
- 理事会は、毎年1回(3月)開催し、毎事業年度ごとの事業計画、収支予算について決議、承認する。
- 理事会はその下部組織として、「技術標準化委員会」を置き、加盟団体の技術力並びに教育レベルの標準化(マッピング)を行う。
- 技術標準化委員会のメンバーは、理事会にて選出する。
